2016年9月2日テレビ東京たけしのニッポンのミカタ!に登場する1年に2日しか営業しない「津島ノ宮駅」をご紹介!
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津島ノ宮駅
津島ノ宮駅は香川県三豊市のJR四国予讃線にある臨時駅。
毎年8月4日・5日の津嶋神社・夏季大祭開催日のみ営業するため、1年に2日しか営業しない幻の駅。
日本一営業日が短い駅として有名で、普段はまったく停車しない。
しかしこの2日間だけで毎年約10万人の参拝者が訪れるそうだ。
また津島ノ宮駅に電車が停まるのはこの2日間だけなので、多くの鉄道ファンがその姿をカメラに収めようとやってくる。
1915年(大正4年)に四国の鉄道で初めて臨時駅として認可されて以来、夏季大祭の期間中だけの臨時開設が現在も続いている。
まさに知る人ぞ知る駅として人気を博している。
津嶋神社
津嶋神社は子どもの健康と成長の守り神、子どもの神様として信仰を集める、全国的にも珍しい小児守護の神社。
瀬戸内海に浮かぶ小島にあり、通常は橋がかかっていないので渡ることが出来ない。
津島ノ宮駅と同じく津嶋神社・夏季大祭の行われる8月4日・5日だけ、津嶋神社に向かって橋がかけられる。
この橋は「つしま橋」、「しあわせ橋」と呼ばれており、この橋を家族・子ども・カップル・夫婦で渡ると幸せが訪れるとされている。
多くの屋台や4日夜の花火、ライトアップされた津嶋神社は大人も子どもも楽しみながら参拝できる。
瀬戸内海の絶景、年に1度のお祭りの空気、三百年以上受け継がれてきた伝統と歴史が相まって特別な雰囲気を作り出している。
是非みなさんもお子さんや家族の健康祈願に、津島ノ宮駅から津嶋神社・夏季大祭に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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